TOPページカビの科学[カビの種類]





カビの種類

アスペルギルス(コウジカビ)




自然界において最もポピュラーなカビの一種。緑、黄土食、茶、黒、白、青緑など菌種によって色は様々。



パン、饅頭、ケーキ類の他、ナッツ類、穀類、などの食品。ホコリ、土壌など。



発がん性のカビ毒を生産する

アルタナリア(ススカビ)




生活環境に広く存在している灰色・黒色カビ。非常に湿気を好み、ふかふかした綿毛状。



浴室、結露した窓枠、みかん、衣類、木材、カメラのレンズ、ホコリ、土壌、植物など。



水分の多い食品によく発生し、腐敗の原因となる。植物病原菌、アレルゲン。

クラドスポリウム(クロカビ)




家の中で一番多く見られる黒色カビ。湿気を特に好み、空中に浮遊するカビの中で一番多い。



浴室、洗濯槽、衣類、部屋の壁、皮革製品、木材、冷蔵庫のゴムパッキン、プラスティックなど。



喘息などのアレルゲン。

オーレオバシヂウム(黒色酵母様菌)




発育初期は白色の集落を形成するが、次第に黒色の湿潤した集落となる。



浴室、排水溝、衣類、木材、清涼飲料水、醤油など。



浴室や排水溝のヌメリの原因。

ユーロチウム(カワキコウジカビ)




やや乾燥した環境を好む(好乾菌)。食品のカビ発生原因としてポピュラーな菌。



畳、絨毯、カメラのレンズ、本、乾燥穀類、皮革製品、衣類、木材など。



古本などのカビ臭いニオイの元。

ムコール(ケカビ)




灰白色で綿毛状の集落を形成し、発育が速く食品上でも短時間で増殖します。



土壌、果実、でんぷん、野菜など。



腐敗物などに広く分布し、また長時間低温保存した食品、生鮮野菜、果実などに取り付く。

ペニシリウム(アオカビ)




青緑色の集落を作り、コウジカビと並び食品から頻繁に検出される。また、ペニシリンやチーズの製造にも用いられる。



餅、柑橘類、清涼飲料水、乳製品、ソーセージなどの食品や穀類。ホコリ、土壌など。



黄変米の原因菌。強い肝臓障害を引き起こすカビ毒を産生する。

ロドトルラ(赤色酵母)




浴室、キッチンの排水溝などの赤い色素の代表的なカビ。



浴室、キッチン、洗面所などの排水溝。



特に際立ったものはなし。

ハンゼヌラ(産膜酵母)




漬物汁等の液体表面には膜状に発育し、固形食品上では乳白色の円形・丘状の集落を形成する。



ケーキ、パン、漬物、いなり寿司、シロップ、ジュース類。



酢酸エチルを産生し、シンナーのような刺激臭を発生する。